スプレー缶と花火おじさん
スプレー缶の中身は可燃性で、危険。
……という知識を、自分はどこで得たのか、記憶を掘り起こしてみました。
学校で学んだわけではない。(学んだかもしれないけど覚えていない)
親に教え込まれたわけでもない。(教えられたかもだけど覚えていない)
と考えていくと、「花火おじさん」の功績なのでは、と思い当たりました。
花火おじさん。
それは私が幼少のころ、近所の友達と花火で遊んでいると、どこからともなくやってくるおじさんのことです。
花火おじさんは、火をつけたライターに向かって殺虫剤を吹きかけ、火炎放射器のようにして遊ぶという、今だったらいろんな意味で炎上間違いなしのおじさんでした。誰だよ。誰だったんだよあのおじさん。
しかしながら、そのおじさんのせいで、「スプレー缶は危ない」という認識を得たのです。ありがとう花火おじさん!本当にあんた誰!?
これを見ているみなさんも、きっと近所の花火おじさんにスプレー缶の怖さを教わったクチですよね。え?花火おじさん、近所にいなかったの?うそだー!!ぜったいいるって!町内会に2~3人はいるって!探してみて!